僕が怒らなくなった理由|怒るリスクを知っていますか?

あなたはイライラすることはありますか?

こんにちは。びーやま(@yamabi_t)です。

あなたは怒りっぽい人は好きですか?

僕は怒る人が大っ嫌いです。すぐ怒る人とは絶対に付き合いたくないですね。

そもそも、怒る人はどうして怒ってしまうのでしょうか。





怒り(いかり)の前には必ず「◯◯」がある。

実は、「怒り」という感情の前には、必ず「期待」という感情が存在します。

「こうして欲しかったのに、してもらえなかった」

だから、結果として、怒ってしまう。

 

よって、もしあなたが「怒り」という感情を捨てたいのであれば、「期待しない」ことをオススメします。

相手に期待しなければ、そもそも「怒り」という感情が湧いてきません。

 

そして、期待のほとんどは「人をコントロールしようとすること」から生まれてきます。

「部下にこうして欲しかった」

「子供にこういう風に行動して欲しかった」

だから、それが実行されなかった時に、相手を叱ることでその行動をコントロールしようとしているのです。

 

怒りという感情で人をコントロールし続けることはできない

しかし、怒りで人の行動を変えようとしても、それは一時的な行動でしかなく、相手の心の中には「あなたに対する不信感」が残るだけなのです。

根本的に、人を変えることはできません。

「相手をコントロールしよう」と思った時点で、あなたはかなり不健全なことをしようとしていることに気づきましょう。

 

僕は今まで、親が無理やり子供を変えようとして、不登校になったり、精神疾患のような症状が出てしまっているお子さんをたくさんみてきました。

それはすべて「子供のために良かれと思って」「きつく叱って教えなければ」という親側の誤った認識によるものなのです。

 

唯一叱って(怒って)良いのは、「相手とあなたの間に強固な信頼関係ができている場合のみ」です。

日頃から相手とコミュニケーションを取り、自分の方針を伝える。

それにも関わらず、相手がそれに大きく反する行動を取った時には、「叱る」必要があるかもしれませんし、「たまに叱ること」は時には有効かもしれません。

ですが、信頼関係ができている場合、きつく叱らずとも、相手はあなたの言っていることを理解してくれるはずなのです。

常に叱っていると、あなたと相手との間にはどんどん軋轢が深まっていき、いつか破綻するのです。





怒らなくても、相手の行動は変えられる。

「いやいや、それじゃあ部下に任せた仕事はどうなるんだ?やらなくても何も言わないのか?」

僕は、ある仕事の結果が失敗に終わったとしたら、それは上司の失敗だと考えています。

なぜなら、そこに至るまでに、密にコミュニケーションを取ったりすることで「失敗した」という結果は防げたはずなのです。

もしくは失敗という結果に至る前に、「このままでは達成不可能」という途中経過によって計画変更することはできなかったのでしょうか。

「いやいや、部下が報告してくれないんだ」という人は、「報告しにくい雰囲気(関係性)を作っている」ということが問題なのです。

もちろん、人には向き不向きがありますから、すべてが上司の責任ということはではありません。ですが、どうしてもダメなら、仕事を任せる人を変えるべきなのです。上司は仕事を部下に振る権利を持っているのですから。

にも関わらず、自分のマネージメント不足で部下を叱責しても、短期的には効果があっても、長期的には続きません。(一つの会社に勤め続けるという時代は終わりに近づいているのです。賢明な人なら黙って去っていくことでしょう)

 

非エリート出身である田中角栄が当時大蔵大臣に就任した時、エリートであった官僚たちに向かってこう言いました。

私が田中角栄だ。小学校高等科卒業である。
諸君は日本中の秀才代表であり、財政金融の専門家ぞろいだ。
かくいう小生は素人だが、棘(とげ)のある門松(かどまつ)は、諸君よりはいささか多くくぐってきている。
これから一緒に国家のために仕事をしていくことになるが、お互いが信頼し合うことが大切である。
思い切り仕事をしてくれ。
しかし責任のすべてはワシが背負う。以上

(1962年に田中角栄が大蔵大臣に就任した際に官僚にした演説ーNEWS PICKS「官僚たちの『逆襲』」

 

田中角栄には賛否両論ありますが、ここまで上司に信頼されていたら、部下はその上司のために喜んで働くのではないでしょうか。

最近は「角栄本」が増えていますが、その中でもこちらはとても読みやすいです。

 

結局、信頼関係を築く以外に人を動かす方法はない

怒りで相手をコントロールしようとすると、その瞬間はうまくいくかもしれません。

ですが、長期的には必ず失敗します。

だからこそ、相手の話に耳を傾け、相手の考えていることを理解し、相手の現実に合わせて話をすることで初めて、人を動かすことができると思うのです。

それを僕に教えてくれた上司に、僕は心から感謝しています。

 

最後に、田中角栄の名言を加えておきます。

優れた指導者は人間を好き嫌いしない。
能力を見分けて適材適所に配置する。
肝心なのは大事を任せられる人を見つけることだ。

 

おっと、僕は怒っている人を嫌っていました。

当然です。僕はまだまだ未熟者です。

完璧はこの世にはありませんが、常に自分の理想を追い求めていきたいですね。

自戒を込めて。

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全国を旅するリーマン。
全国各地の店舗を回ってアドバイスするのが仕事。20歳で起業しましたが現在は教育ベンチャーで働いてます。ブログ『ユトリライダー 』バイクとカメラが趣味。ホラーが苦手。山形生まれ|茨城育ち|東京在住|早大卒

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