「あなたのため」は99%「自分のため」

「あなたのために言ってるのに」と言ったことはありませんか?

こんにちは。びーやま(@yamabi_t)です。

今回の相談内容
「本人の将来のためを思って勉強しなさいと言っているのに、子供が全くいうことを聞かないでゲームばかりしています」という親御さんからのご相談です。

 

これ多いですよね〜。

果たして、本当に子供の将来のためなのでしょうか。

実はこれ、ほぼ99%「あなたという相手のため」ではなく「そう言っている自分のため」なんです。

今回の例でいえば、子供が勉強しないと困るのは「ダメな親」だとか「教育ができていない」と自分の周囲に思われる親の方なのです。

勉強しない子供に対して、親は「この子には問題がある」と思いがちですが、いうことを聞かない子供が問題なのではなく、「『子供に問題がある』と思い込んでいる親御さん」に問題があるのです。

「学歴があれば、高収入で幸せになれる」と思っている人も多いと思いますが、実際そんなものは関係ありません。

どんなに小さな会社であっても、目の前の仕事にやりがいを見出して、自分の力を発揮できればそれなりの収入は得られますし、むしろ本当に稼ぎたいのであれば会社員ではなく、小さな組織で良いので役員や経営側になるべきなのです。

もちろん学歴に関わらず、「学習する」という習慣は良いことなので小さい頃から身につけた方がいいですが、そういった習慣を一丁一夜で身に付けるのは不可能です。

口先だけで「勉強しなさい」と言うのではなく、親自身が行動を変えていかなければならないのです。





好きなことがない子の方がよっぽど不幸。

また今まで多くの親子の相談に乗ってきて、「好きなことしていて」困っている子供を見たことがありません。

むしろ、それよりももっともっと困るのが、

「好きなことが見つからないから何をすればいいか分からない」

「今まで言われたこと・人に褒められることだけをやってきたら、自分の将来について考えられない」

こういうお子さんは、ブレやすく、精神に強くなく、病みやすい傾向にあります。

今まで自分の頭で考える機会を奪われ、「人に言われたこと」をやってきた優等生にもよく見られます。

何かに熱中できるというのは、とても幸せなことなのです。

 

口ではなく、背中で語れ。

子供の考える機会を奪っている親御さんが、非常に多く感じます。

「ああした方がいい、こうした方がいい。」

すべて自身の経験談から話します。

正直に言うと、親世代のアドバイス(常識)は、子供の世代では非常識になっていることもよくあります。

そういった道や可能性があることに気づかせること自体は悪いことではないのですが、それは本来「口」でいうことではなく、「背中で語る」ことなのです。

子供に読書をさせたいのであれば、「本を読みなさい」ではなく、親自身が「子供に読書しているところを自然に見せる」のです。

 

「勉強しなさい」ではなく、「熱中できる子供」を褒めよう

他の記事で詳しく書きますが、「人はコントロールしようとすると、もっとコントロールできません。」

恋愛と同じです。相手に好かれようとすると、もっと嫌われる。

「親の言うことは全く聞かない」と嘆かれる親御さんは非常に多いのですが、一方で親子間のコミュニケーションがしっかり取れていて親に信頼をおいているお子さんもいるのは事実です。

両者の違いは、「子供を『完全に』信頼しているかどうか」です。

子供が何かにチャレンジして、失敗したとしても「ほら、こうした方がいいと言ったじゃないか」と言う親御さん。これは最悪です。子供はあなたに対して何も話さなくなります。

子供には失敗する権利がある(ドイツのことわざ)

先回りして、子供から「考える機会」と「失敗すること」を取り除いてしまう親御さんが非常に多いように感じます。

そして、そこにさらに口出しをして、子供も親には言いにくくなる。

うちの子はどうしてこうなのか。」と嘆く前に、

親御さん自身が自分の行動を振り返り、

自身の器を大きく、子供を見守り、

一貫した価値観に従って褒めたり叱ったりする必要があるのではないでしょうか。

嘘をつく、人を裏切る、法を破るといったことをした時はしっかり叱る必要があるでしょう。

しかし、それ以外で子供が自分で決断したことで失敗したり、進路を変えた時に親はとやかく言うべきではないのです。

子供には一個人として、自分の人生を生きる権利があるのです。

 

びーやま








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全国を旅するリーマン。
全国各地の店舗を回ってアドバイスするのが仕事。20歳で起業しましたが現在は教育ベンチャーで働いてます。ブログ『ゆるくいこう。 』バイクとカメラが趣味。ホラーが苦手。山形生まれ|茨城育ち|早大卒

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